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ラファエル・クーベリック [DVD]
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![ラファエル・クーベリック [DVD]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/51YT1P2BWCL._SL160_.jpg)
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| ジャンル: | ミュージック クラシックDVD 洋楽 音楽
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| 収録曲: | ベートーヴェン:レオノーレ序曲第3番 Op.72a, ベートーヴェン:交響曲第2番ニ長調 Op.36, ベートーヴェン:交響曲第3番変ホ長調 Op.55「英雄」,
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| 人気ランキング: | 115313 位
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| 参考価格: | ¥ 4,380 (消費税込)
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音楽的にも視覚的にも、極めて満足度の高い映像である。特にこのディスクの前半、コンセルトヘボウ管弦楽団と1969年に収録したレオノーレ序曲第3番と交響曲第2番は、演奏の良さに加え、演出面での斬新な工夫が加わって、一瞬たりとも目が離せないほどおもしろい。 従来オーケストラを撮った映像は、音楽を感じさせるものではあっても、ほとんどが記録の領分を超えない、常識的なカメラワークに終始するものが多かった。しかし、エーケ・ファルクの演出は、ときには演奏していない楽員の緊張感や笑みにカメラを向けるなど、オーケストラの雰囲気を生き生きと伝えている。レオノーレでの大臣到着を報せるトランペット・ソロの部分では、奏者をひとり別室に移動させて演奏させたり、交響曲第2番でも魚眼レンズのようなものを用いたりヴァイオリン奏者の影だけを映したり、最も驚いたのはレオノーレのコーダで、演奏の白熱に対応して、クーベリックの足元から蒸気のような煙がもうもうと立ち昇るなど、ほとんど実験的なまでの大胆な試みに、よくも演奏者がOKしたものだと感心させられる。第3番《英雄》の映像はこれに較べるとやや普通だが、当時カラヤンがベルリン・フィルと行っていた“楽員の顔を写さない”映像演出に較べると遥かに人間的で、指揮者とオーケストラとの間の雰囲気がよく伝わってくる。 どちらも演奏は、クーベリックならではの男性的ではちきれんばかりの精力にあふれている。たとえば《英雄》冒頭の2つの和音の炸裂など、緊張と衝撃の次元が違う。この上なく充実したベートーヴェンが堪能できる。ホールトーンを適度に入れた録音も素晴らしい。(林田直樹)
ニホンモニター・ドリームライフ
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