「論理」なのに「感情」や「情緒」?
タイトルから分かるとおり、「論理的思考」について書かれているが、類書と異なる点は、一見「論理」とは関係なさそうな、「感情」や「情緒」を考慮に入れて書かれていることだ。つまり、本当の「論理力」とは、相手をいかにうまく説得できるかで決まるものであり、そのためには自分の感情をコントロールすることや、説得相手の感情状態を知ることが重要になるということだ。 心理学的な観点からものを見る著者らしい内容になっていて、 実用性という点では、類書に勝るだろう。
論理的な内容ではない
この本には「論理的な頭に変わる」方法は一切かかれていない。 書かれているのは「他人を説得させる」ノウハウだ。 それに関連して、高校1年生程度の論理学を申し訳程度に書いてあるぐらいだ。 論理的な頭に変わりたい人ではなく、コミュニケーションについてを学びたい人にオススメできる本だ。
中経出版
はじめてのディベート―1発でできるSUPERラーニング (1発でできるSUPERラーニング)
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